令和6年5月14日(火)
5月に入り、日中は夏を思わせる暑さが続いております。
今回のカフェ瀬戸の海では玉野市長寿介護課より講師をお招きして「成年後見制度について」のお話をしていただきました。
成年後見制度とは認知症などにより、判断力が低下してしまった方の権利や財産を守る制度です。認知症になっても安心して玉野で生活を続けてゆくためには必要不可欠な制度とも言えます。一見難しそうな内容ですが、事例などを含めながらとても分かりやすく説明していただきました。
グループワークでは活発な意見交換が行われました。「孫にお小遣いを渡すだけでも後見人の承諾を得る必要があると聞いた。」「言葉が難しいので、もっと分かりやすい言葉を選ぶべきなのではないか。」等、これからもっと使いやすく、利用する人のニーズに沿った制度として利用されていくために必要で、より具体的な意見を聞くことができました。